スパイクで打てる打席
打席を土にすることを考えていましたが、バッティンセンター施工会社に一笑に付されました。(笑)
土がいたずらをして、マシンを傷めるので無理とのこと。
”スパイクで打ってもらいたい”という思いを断ち切れず、思い立ったのが人工芝。
室内練習場(トンネル)の通路とおなじ人工芝を打席に設置。
土とは感触が、違いますがスパイクで打てます。
プロ仕様の人工芝
2階の室内練習場をトンネルと呼んでいます。アメリカではそのネット形状から「TUNNEL」と呼んでいるからです。
(日本には「鳥かご」がありますね)トンネルに敷く人工芝も悩みました。
硬球も使えるようにしたかったので、どうしてもプロ野球仕様の高価なものになってしまいます。
いろいろなメーカーの人工芝を検討した結果、練習面は甲子園球場のバックネット前と同じもの、通路は西武ドームと同じものにしました。人工芝の下には厚さ1cmのクッション材がコンクリートの基礎の上に敷かれています。
1平方メートル当たり3.2万円(定価)の人工芝になりました。